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八重山ミンサー織り

2016年2月23日

 

沖縄には経済産業大臣の指定を受けた伝統的工芸品が数多くあるのをご存じでしょうか。

芭蕉布や琉球びんがた、ミンサーもその一つでございます

この度はその中でも「八重山ミンサー織り」についてご紹介をさせて頂きます。

 

八重山ミンサーは石垣市・竹富町を生産とする織物の事です。

元々は藍一色の「ミンサーフ(ウ)」という帯であり、四つの四角の組み合わせと、

五つの四角の組み合わせた形からなる模様でございます。

その模様には「いつ(五)の世(四)も末永く・・」という意味が込められています。

また、帯の両脇のムカデの足に似た模様にも、

通い婚時代を反映して「足繁くおいでください」という意味が表現されており、

女性が男性に「いつの世までも末永く足繁く通って下さい」という思いを込めて贈ったとされています。

 

はじめは藍色の帯しかなかったミンサー織りが今では鞄やかりゆしウエア、

指輪など様々なアイテムに使われる様になりました。

祖父母へはいつまでも長生きしてねという思いを込め、

恋人へはいつまで一緒にいてねという思いを込めたりなど沖縄ではよく贈り物に利用されます。

 

大切な方への贈り物に是非ミンサー織りのアイテムを贈られては如何でしょうか。

 

 

ホスピタリティーリレーションズ

親田 香織

 

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